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No.372

会話はずむ料理をどうぞ!

今年もあとひと月。せめて年に一度は、しばらく会えなかったあの人、いつも会っているのにゆっくり話せなかった友、と心ゆくままに話したい。
そんな時、最高のごちそうは自然に湧いてくる〝会話〟。それを応援する料理はふだんよりちょっぴり手をかけた、けれど簡単に作れるメニューがうれしい。そんなむずかしい注文にぴったりの料理を、料理研究家の枝元なほみさんが考えてくださいました。
準備は万端! 味を忘れてしまうほどの楽しい場に、ぜひ、あの人を招きましょう。

みんなでワイワイ!
*たらとじゃがいものグラタン
*とりの手羽元と豚肉団子
*おうち式りんごパイ
ベジタリアンの日。
*ベジソース・パスタ
*豆とアボカド、レンコンのサラダ
*カリフラワーと豆乳シチュー
友人、恋人、ふたりで。
*揚げふろふき大根 & くるみ入りのみそ巻き
*鮭とイクラのご飯
*つみれ汁

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー ポール・マッカートニー
11月5日、自身初の絵本『グランデュードのまほうのコンパス』が発売となったポール・マッカートニー。子どもができてから読み聞かせを始め、今回は孫との会話がきっかけで創作意欲が湧いたと言います。父、祖父としての新たなポール像が見えました。
リレーインタビュー・私の分岐点Shihoさん

国際記事

英国、市民発の「テーブルトーク・ブライトン」 孤立した人々、世代を超えたおしゃべりを促す
ロンドンから南へ約1時間、ブライトン市内のカフェでは最近見知らぬお客さん同士の会話が増えました。その秘密は、いくつかの席に置かれた特製ポップでした。
ギグ・エコノミーに搾取される“自営業者”たち 『家族を想うとき』ケン・ローチ監督
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WORLD STREET NEWS 世界短信

国内記事

ワンダフルライフ:1秒の歴史、生きた瞬間が講談になる―講談師 四代目 玉田玉秀斎
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表現する人:紙のこよりで、自然のエネルギーのうねりを追う HITOTSUYAMA .STUDIO
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連載記事

原発ウォッチ!
―― 原発立地をめぐる“闇マネー”さらに明らかに
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
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雨宮処凛の活動日誌
―― 障害があっても働ける社会のために
ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
二人の子を比べて怒ってしまう ☆ 茹で卵とちくわぶの煮物☆

※ この悩みの販売者の回答と、詳しいレシピは本誌をご覧ください。

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