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土と微生物と
「水の惑星」地球は、「土の惑星」でもあります。土があるからこそ地球は命を育む星になりました。地球上の12種類の土を探し求め研究してきた藤井一至さん(森林総合研究所)は、食卓の食べ物の95%が土に由来すると言います。たとえば「朝食は“チェルノーゼム”で育てた小麦パンに、北欧の“ポドゾル”でとれたブルーベリー・ジャム。お昼はアジア熱帯雨林と“強風化赤黄色土”が育む香辛料(ウコン)を使ったカレーライスと“黒ぼく土”でとれた野菜サラダ……」というように。
一方、土の中には植物の生育を助け、医療薬ともなる無数の微生物が棲んでいます。土壌微生物研究者の染谷孝さん(佐賀大学名誉教授)は、「蛍光顕微鏡で観察できるようになって、土壌1g 中に100億個もの細菌の存在が判明。しかし、その99%は未知」だと言います。
枝元なほみさんからは“土と微生物”についてのエッセイと料理が届きました。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー デヴィッド・ボウイ(インタビュー ジョニー・フリン)
- 次々と自身の姿を変えながらも愛され続けてきた英国のロックスター、デヴィッド・ボウイ。その名を世に知らしめた別人格「ジギー・スターダスト」が誕生するまでを描いた映画『スターダスト』が10月8日から公開されています。ボウイ役を演じた俳優・歌手 のジョニー・フリンが、奇才の伝記映画に挑んだ思いを語ります。
- リレーインタビュー・私の分岐点お笑い芸人 TAIGAさん
- 赤字覚悟、劇場借り切る単独ショーも 今もバイトを続けながらステージへ
国際記事
- ドイツ、元路上生活者、無料シャワー付きバスを走らせる
- 元路上生活者のドミニク・ブローは自身が身体を洗えず苦しんだ経験から、友人たちと約2200 万円を調達し、シャワー付きのバスを開発しました。現在、ハンブルク市内をほぼ毎日走らせ、行政に代わって誰でも利用しやすい衛生施設を提供しています。
- 米国、コロナ禍で銃の売上急増、600 万人の母親たちの願い
- 米国ではコロナ禍により人々の不安や恐怖心が増大し、銃の売り上げが急増したという報告があります。“開拓者精神”やハンティングの伝統、憲法などにより「銃所持の禁止」までは厳しい道のりですが、まずは銃犯罪や子どもの被害を減らすべく、母親たちによる団体「Moms Demand Action」の活動が存在感をみせています。オレゴン州のストリート誌がレポートします。
- WORLD STREET NEWS 世界短信
国内記事
- その時、存在するものすべてを描く「都市鳥瞰図」
- その時点で存在するものをすべて遠近感なく描く、都市鳥瞰図。神戸市で生まれ育った青山大介さんは、建物の窓、屋上にある室外機、街路樹の本数……正確さにこだわって街の風景を描きます。「県立兵庫津ミュージアム」の22年の開館に向け、古くから港町として栄えた神戸・兵庫津地域の、153年前を描く鳥瞰図の作成にも取りかかりました。
連載記事
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- アホダノミクスもまた厳しく要監視
- コミック マムアンちゃん
- ウィスット・ポン二ミット
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- 就活に前向きになれません ☆一口のりまき&秋のお味噌汁☆
- 池内了の市民科学メガネ
- 「うまいものは別腹」って本当?
- 読者のページ My Opinion
販売者に会いにゆく
カナダ『メガフォン』販売者 ピーター・トンプソン
FROM EDITORIAL 編集後記
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『土 』に関連したバックナンバー

474 号(3/1 発売)
ふくしまの13年
東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故が起きて13年が過ぎます。今も福島の原発周辺の7町村には帰還困難区域があり、廃炉作業は最大の難関の燃料デブリの取り出しが始まらず、計画より遅れています。
さらに...

442 号(11/1 発売)
幸せ呼ぶ、子育て支援
いま、日本の出生率は1・30(2021年)。これが最も低かったのは2005年の1・26。最高は団塊の世代が生まれた第1次ベビーブーム(1947~49年)の4・3~4・5だった。
子育て支援の役割は「次...

410 号(7/1 発売)
夏の在宅自炊指南 「えいやっ」と作って元気に暮らす
コロナ禍で外出自粛が続くなか、自宅で3度のご飯づくりが習慣になった人も多いのではないでしょうか? でも、毎日のこと、献立がマンネリになったり、作ること自体めんどうくさくなったりしていませんか?
この夏...
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504 号(6/1 発売)
喜びと誇り、枝元なほみを偲ぶ
今年2月27日にご逝去された、料理研究家の枝元なほみさん。
ビッグイシューの誌面ではもちろん、認定 NPO 法人ビッグイシュー基金の共同代表、また、日本の食や農業を考えリードする人として社会的にも活躍...

453 号(4/15 発売)
わたしの隣人、人権はどこに
さまざまな国から生きのびるため日本に逃れ、私たちの隣で暮らす外国の人たちは今、どのように生活しているのだろうか。
政治的に不安定な母国へ帰国できないなどの事情を抱えているが、日本政府から滞在許可がおり...

443 号(11/15 発売)
音でよみがえる風景 フィールド・レコーディング
“動画”万能の時、本当の思い出は“音”で残したいという人がいます。
その行為は「フィールド・レコーディング」とも呼ばれ、単純にはスタジオ以外の場所で音や音楽を録音することを意味しています。音には、写真...
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514 号(11/1 発売)
あたりまえを壊す人類学へ
「あたりまえがいろいろな局面で崩壊している現代の世界。人類学は多くの人が信じてきた、あたりまえが行き詰まっている時に、そうした行き詰まりを乗り越えるための、また別の可能性を提示することのできる学問」だ...

434 号(7/1 発売)
ふり返る、コロナ政策の費用と効果
2020年4月、新型コロナ感染症の緊急事態宣言が出されました。以来4回の発出を経て東京では259日間を記録しました。しかし、まだ収束は見えません。感染者も920万人を超え、死者は約3万1000人を数え...

406 号(5/1 発売)
コロナ禍で考えた“民主主義”
2020年3月11日、WHOの宣言以来1年余り、新型コロナのパンデミックは続く。市民はマスク・手洗い・三密回避を身につけ、ステイホーム・外出自粛などの呼びかけに進んで協力してきた。しかし、4月に入って...
『銃 』に関連したバックナンバー
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