最新号・
バックナンバー

¥ 450
戦争を克服する――ゲスト編集長 池内了
為政者たちがコロナ禍を戦争に譬え、相変わらず軍事力増強に走っています。あたかも、ファントム戦闘機が目に見えないウイルスをやっつけられるかのように。
コロナウイルスは人類にさまざまな警告を発しています。資本主義がもたらす矛盾、飽くなき自然の開発、学術芸術への公的予算の貧困などなど。
AIやロボット兵器や電磁波攻撃など、戦争を凄惨なものにする技術は果てしなく拡大しています。あたかも人類は殺し合うことに熱中し、「野蛮」の道を歩み続けているかのようです。
しかし、人々は平和を求めて抗い続けます。戦争が終わっても戦争は終わりません。過去に負った戦争の傷あとが、かつての人間の所業を告発し続けます。殺し合いのない世界を求める隊列は途切れません。
その思いは人々の共通の願いとなって、戦争の虚しさ、軍備拡張の愚かしさを抉り出します。
武器のない世界に向かって歩み続けましょう。そのことが人類全体の確信となり、「文明」の力となって地球を包み込むでしょう。私たちはこのことに自信を持っていいのです。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー クイーン ロジャー・テイラー
- 1971年の結成から今年で50周年を迎えた英ロックバンド・クイーンのロジャー・テイラー。半世紀以上ドラムを叩き続け、「RADIO GA GA」や「カインド・オブ・マジック」などを作曲、ソロ活動でもその名を馳せてきました。バンド結成からフレディの死、映画〝ボヘラプ〞公開まで、72年の人生を振り返ります。
- リレーインタビュー・私の分岐点K-PRO代表 児島気奈さん
- すべてを捧げ、お笑いライブ。震災で見直し、趣味を"仕事"に変えた
国際記事
- フランス、生命が尽きる前、痛みに苦しむ人たちのそばへ
- 写真家ジェレミー・ランパンが被写体とするのは、患者の心に安らぎをもたらす類まれな医者です。フランス北部のカレー総合病院にやって来た「Dr. Peyo」の“診療”とは?
- WORLD STREET NEWS 世界短信
国内記事
- 『偶然と想像』濱口竜介 監督
- 『ドライブ・マイ・カー』が2021年のカンヌ映画祭で4冠を獲得、そして、この12月に公開となる『偶然と想像』がベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど、世界でも大きな注目を集めている濱口竜介監督。本作は濱口監督が「今後、ライフワークとしたい」と挑戦した初の短編集で、「偶然」をテーマにした3作からなります。作品に込めた思いや、撮影時の知られざるエピソードを監督に聞きました。
連載記事
- 原発ウォッチ!
- 「MOX燃料」を英仏で再処理、日本へ
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- 中央銀行デジタル通貨の世界に大突入?!
- 雨宮処凛の活動日誌
- コロナ禍、二度目の年末年始を前にして
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- 「怒」と「哀」が欠けている気がします ☆芋もちと鶏肉の照り煮☆
- 読者のページ My Opinion
販売者に会いにゆく
英国『ビッグイシュー・ノース』ルイス
FROM EDITORIAL 編集後記
バックナンバー
バックナンバーも購入できます。販売者におたずねください
『クイーン 』に関連したバックナンバー
『池内了 』に関連したバックナンバー

453 号(4/15 発売)
わたしの隣人、人権はどこに
さまざまな国から生きのびるため日本に逃れ、私たちの隣で暮らす外国の人たちは今、どのように生活しているのだろうか。
政治的に不安定な母国へ帰国できないなどの事情を抱えているが、日本政府から滞在許可がおり...

443 号(11/15 発売)
音でよみがえる風景 フィールド・レコーディング
“動画”万能の時、本当の思い出は“音”で残したいという人がいます。
その行為は「フィールド・レコーディング」とも呼ばれ、単純にはスタジオ以外の場所で音や音楽を録音することを意味しています。音には、写真...

433 号(6/15 発売)
当事者演劇の可能性
看板俳優の岡田忠雄さんは96歳。「日常生活でできないことが増えても、舞台の上ではできることが増え続けている」といいます。岡田さんの所属する「老いと演劇」オイ・ボッケ・シOiBokkeShi を設立した...
『戦争 』に関連したバックナンバー

485 号(8/15 発売)
あした美術館へ
かつて特権階級だけが楽しんだ美術品鑑賞、今や誰でも名作を楽しめる時代に。美術館を使って新しい出会いを楽しんでいる人々もいます。
まず、note(ウェブサイト)に美術館や展覧会、学芸員の仕事などについて...

460 号(8/1 発売)
知らなかった、戦争PTSD
トラウマやPTSD(心的外傷後ストレス症)という言葉が日本社会で一般的になったのは、1995年の阪神・淡路大震災以後のことだった。一方、欧米では第一次世界大戦の神経症やベトナム帰還兵のPTSDの問題が...

418 号(11/1 発売)
公共“遊”間 ステイ・アウトサイド
木漏れ日が心地よい日、公園や広場に腰を下ろし、ぼーっとしたい気分になりませんか。
「用がないなら、外に出よう」と誘うのは、笹尾和宏さん(水辺のまち再生プロジェクト)。笹尾さんは「私的に自由にまちを使う...
『藤原辰史 』に関連したバックナンバー

500 号(4/1 発売)
縁食躍進!
今号は藤原辰史さん(京都大学人文科学研究所准教授)をゲスト編集長にお迎えしました。藤原さんは、ひとりぼっちでもなく、強い関係を求められるのでもなく、「弱目的性」のなかにいられる食のあり方を「縁食」と名...

470 号(1/1 発売)
沖縄、百年の食卓
食べることは生きること。長寿で知られる沖縄県国頭郡大宜味村に、1990年、金城笑子さんが自宅のガレージを改装してオープンした「笑味の店」がある。
沖縄で育った金城さんは栄養士として学校給食に携わってい...
『エッセイ 』に関連したバックナンバー

517 号(12/15 発売)
道草、寄り道、回り道
あなたは目的地に決まったルートで向かわれますか?それとも、時々は道順を変えたり、時には途中で道草したり、寄り道することに、心惹かれるほうですか?さらには回り道をして、結局は目的地にたどり着けなかったり...

493 号(12/15 発売)
小さな私の習慣
あなたは、何か小さな習慣をもっていらっしゃいますか?
そうとは意識していなくとも、たとえば、朝起きた時から就寝までなんとなく、毎日、毎週、毎月、あるいは季節ごとや、1年ごとに、決まってされることはあ...
『馬 』に関連したバックナンバー

472 号(2/1 発売)
マンガで、社会の問題を読む
文学作品に比べ、マンガは単なる暇つぶしと思われている節があります。
しかし、20代の終わりに大学院で研究テーマを近現代文学からマンガに変更、その後15年近くマンガを読み続けてきたトミヤマユキコさん(東...

471 号(1/15 発売)
一期一会、新種発見
地球上には推定870万種もの生物が存在しているそうですが、学名が付いているのはそのうちの2割程度だとも言われています。残りの学名のない生物は、長い進化の歴史を生きてきた(いた)が、まだ人間に見つけられ...
Webマガジン
バックナンバー記事が読める!
イベントレポートも充実!




