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当事者演劇の可能性
看板俳優の岡田忠雄さんは96歳。「日常生活でできないことが増えても、舞台の上ではできることが増え続けている」といいます。岡田さんの所属する「老いと演劇」オイ・ボッケ・シOiBokkeShi を設立したのは俳優で介護福祉士の菅原直樹さんです。演劇と介護の現場で共通点を感じていたといいます。
劇作家のピンク地底人3号さん(劇団「ももちの世界」)は、全編に手話を取り入れ、俳優の山口文子さんはじめ、ろう者や難聴者が名を連ねる作品に挑戦。「演劇という手段を使って、マイノリティの人たちが活躍できる場所をつくりたい」と願います。
発達障害の当事者で俳優の関根淳子さんは、当事者演劇という言葉を紡ぎだし、発達障害をテーマにしたひとり芝居『わたし』を演じています。
見慣れた日常を、当事者の視点で新しい発見に満ちた世界に変貌させる当事者演劇。菅原直樹さん、ピンク地底人3号さん、山口文子さん、関根淳子さんに話を聞きました。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー ジョン・バティステ
- 今年4月の米グラミー賞で、年間最優秀アルバム賞など5部門を受賞したジョン・バティステ。国民的テレビ番組に毎晩登場し、ジャズ・ピアニストとして知られてきた一方、本人はその固定的イメージに抗ってきました。実験的な作曲を重ねるバティステの哲学とは?
- リレーインタビュー・私の分岐点世良公則さん
- 「世良公則&ツイスト」として数多くのヒットナンバーを世に送り出した後、81年ツイスト解散。以後、ソロアーティストや俳優として活躍するほか、動物愛護などの社会福祉活動にも積極的に取り組んできた世良公則さん。人生最大の分岐点は、映画『カンゾー先生』('98)で2度目の日本アカデミー賞を受賞した直後、世良公則を「一度リセットすることに決めた時だった」と語ります。世良さんが俳優活動を一時封印した、その訳とは?
国際記事
- インド・ラダック
- 温暖化でヒマラヤの雪が減少。「氷の塔」水不足への一時的な解決策
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連載記事
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- 震災から11年。浪江町で「語ろう!会」
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- 資産所得倍増プランのばかばかしい無責任
- コミック マムアンちゃん
- ウィスット・ポンニミット
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- おしゃべりが直りません ☆ 納豆とチーズの揚げワンタン ☆
- 池内了の市民科学メガネ
- 緑のオーロラは生命の証
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販売者に会いにゆく
スウェーデン『ファクトム』アニタ
FROM EDITORIAL 編集後記
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418 号(11/1 発売)
公共“遊”間 ステイ・アウトサイド
木漏れ日が心地よい日、公園や広場に腰を下ろし、ぼーっとしたい気分になりませんか。
「用がないなら、外に出よう」と誘うのは、笹尾和宏さん(水辺のまち再生プロジェクト)。笹尾さんは「私的に自由にまちを使う...

402 号(3/1 発売)
ふくしま、10年という時間
2011年の福島第一原発事故から10年の月日が経ちました。いま、福島はどのような状況にあるのでしょうか。そして福島にかかわる人々は、どのような思いでこの10年を生きてきたのでしょうか。
今年も福島在住...
『福島 』に関連したバックナンバー

402 号(3/1 発売)
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378 号(3/1 発売)
10年目のふくしま 見えるものと見えないもの
東日本大震災と東京電力の福島第一原発事故の影響で、一時、東京の日暮里駅から宮城県の岩沼駅までJR常磐線は全線不通になりました。翌日から徐々に再開しましたが、福島第一原発から10km圏内の富岡駅から浪江...
『スウェーデン 』に関連したバックナンバー

449 号(2/15 発売)
街にやってくる野生動物
“日本の野生動物は減っている”とあなたは考えていませんか?しかし、瀬戸内海を泳ぎ渡ったり、神戸の市街地にも現れるイノシシ。森の若木を食べ尽くすシカ。東京都内にもあたりまえに生息するハクビシンやアライグ...

418 号(11/1 発売)
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449 号(2/15 発売)
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447 号(1/15 発売)
南極と人類の未来
南極で失われる氷が主要因となって、21世紀末までに地球の海水準が2m近く上昇する可能性がある――。
2021年、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が発表した報告書は、世界に大きな衝撃を与えた。
...
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450 号(3/1 発売)
ふくしまの12年 わたしができることをする
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政府は今年春から夏頃に、この大量の汚染水を海洋放出する準備を着々と進めています。しかし、汚染水は今後も増え続け、薄めて海に...

449 号(2/15 発売)
街にやってくる野生動物
“日本の野生動物は減っている”とあなたは考えていませんか?しかし、瀬戸内海を泳ぎ渡ったり、神戸の市街地にも現れるイノシシ。森の若木を食べ尽くすシカ。東京都内にもあたりまえに生息するハクビシンやアライグ...

448 号(2/1 発売)
フェミニズムの来た道
2022年の日本のジェンダーギャップ指数は146ヵ国中116位、主要先進国では最下位である。今、世界の各地でフェミニズム・リブート(再起動)が起き、日本でも20~30代の若い女性たちが中心になって行動...
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449 号(2/15 発売)
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443 号(11/15 発売)
音でよみがえる風景 フィールド・レコーディング
“動画”万能の時、本当の思い出は“音”で残したいという人がいます。
その行為は「フィールド・レコーディング」とも呼ばれ、単純にはスタジオ以外の場所で音や音楽を録音することを意味しています。音には、写真...
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