最新号・
バックナンバー

No.330

8年目の福島―ふくしまの8人

震災・原発事故から8年目を迎える。この間、福島の人々はそれぞれ思い考え、行動し、過ごしてきた。そのなかから8人の「My Story」を紹介する。
※文・写真/藍原寛子 大越章子(ともに福島在住ジャーナリスト) デザイン/日々の新聞社

オリーブのこと
きらきらひかる森
原発標語のこと
“原発に抱いた愚かな幻”を教訓に
震災冊子のこと
記録しなければ記憶されない
焼鳥屋のこと
いつか桜並木の下で焼きたい
芝居「天福ノ島」のこと
自分のなかの火が消えないように
暮らすということ
知と交流の入会地を築く
生きるということ
激しい怒りを覚えるような時も「心にほほえみを」と言い聞かせる
帰還困難区域のこと
福島で何が起きたのかずっと語り続ける

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー 田中 麗奈
10代でのデビュー以降、数々の映画やドラマで活躍してきた田中麗奈さん。3月公開の日台合作映画『おもてなし』で巧みな中国語を披露する彼女が、20年の女優人生と同作品の魅力を語ります。
リレーインタビュー・私の分岐点安藤 桃子さん
映画『0.5ミリ』『カケラ』などの作品の他、自身の手でミニシアターもオープンさせるなど、幅広い活躍を続ける映画監督の安藤桃子さん。人生最初の分岐点は15歳の時、英国へ留学し、そこで徹底的ないじめに遭ったことだと語ります。その時「日本に帰ろう」と英国までやってきた母に、安藤さんはある決意を伝えました……。

国際記事

米国、低所得者向け住宅を魅力的に模様替え NPO「ハンブル・デザイン」
米国では、ホームレスシェルターを出た人の40%以上が1年以内にホームレス状態へ戻ると言われます。そんな中、引っ越し先である低所得者向け住宅を魅力的に変えることで、その割合が劇的に下がるとNPO「ハンブル・デザイン」は言います。
ドイツ、みんなはトイレのために。トイレはみんなのために!
持続可能なトイレを通して、不衛生になりがちな夏のフェスティバルや、途上国での衛生環境向上をめざす社会的企業ゴルデイマー。ドイツの大学生たちが始めた、ボードゲームや読書もできる、エコトイレのプロジェクトをご紹介します。
WORLD STREET NEWS 世界短信

国内記事

ワンダフルライフ:近現代の大ニュース伝える新聞号外ー号外研究家・小林宗之さん
戦争にオリンピックに大事件……。中学生の時に出合った1枚を機に、近現代の新聞号外を収集し続けている小林宗之さん。号外の魅力や収集するおもしろさを聞きました。
映画レビュー『まだ見ぬまちへ』『一陽来復』

連載記事

原発ウォッチ!
―― 事故から7年、40年では終わらぬ廃炉への道
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
―― 卵と卓球ボールの関係
雨宮処凛の活動日誌
―― 東アジアのマヌケな祭典「高円寺一揆」!!
ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
人前で話すことや自己紹介が苦手です ☆れんこんのピリ辛煮☆

バックナンバー

バックナンバーも購入できます。販売者におたずねください

『原発 』に関連したバックナンバー

『福島 』に関連したバックナンバー

『災害 』に関連したバックナンバー

バックナンバーへ

メールで更新通知を受け取る