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住民の元気。6年目の被災地
東日本大震災から丸5年。いま、被災地の住民は?
各地の市民の活動、また人々の思いは? その動きの一端を見てみたい。
岩手の「遠野まごころネット」は、地の利を生かして海の被災地を後方支援する拠点として、コミュニティの〝なりわい〟づくりをめざし、100以上の起業や経営支援をする。
宮城の「やっぺす」(石巻復興支援ネットワーク)は、仮設住宅での600回以上のイベントを開催、子どもをもつ女性や若者の起業を応援、12の事業を展開している。
福島、土湯温泉町の「元気アップつちゆ」は、温泉街では全国初の小水力とバイナリー発電を実現した。また、福島県大熊町からいわき市に避難した高橋清さんの5年間の暮らし、その思いを、現地のジャーナリストが取材した。
それぞれの6年目の春を知りたい。
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー コリン・ファレル
- リレーインタビュー・私の分岐点竹下 景子さん
- 「クイズダービー」好奇心抑えられない自分を見出し、居場所をくれた
国際記事
- 市民政党はスペイン政治を変えうるか?
- レバノン、難民キャンプの女性起業家たち
- 犯罪多発地域に、色鮮やかな壁画。「メキシコを塗ろう」プロジェクト
- WORLD STREET NEWS 世界短信
- フランス、コンテナ改造シェルター 移民・難民に不評
米国、亡くなった人々を悼む ホームレス・メモリアルデイ
ギリシャ、オリンピックの聖火は難民キャンプの中を走る
マラウイ、学び直す10代で母になった女性たち
国内記事
- ワンダフルライフ
- 家・エネルギー・畑も手作り。
10代から夢見た“自由な生き方”を実らせた
――本山 早穂さん
連載記事
- 原発ウォッチ!
- ―― 柏崎刈羽原発で見つかった、2500本、ケーブルの敷設ミス
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- ―― 同一労働同一賃金は誰のため?
- 雨宮処凛の活動日誌
- ―― 利根川心中事件。その4日前、彼らは生活保護を申請していた
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- 仲良し3人組が、3人で仲良くし続けるにはどうしたらいいですか?(12歳/女性/小学生)マフィン&いろいろデコ
- ビッグイシューアイ
-
日本人が根底にもっている見えないものへの敬意や畏怖
――岡本 瑛里さん
- 読者のページ My Opinion
■今月の人
寺岡敬悟さん(JR大阪駅・桜橋口)
どんな高価な宝石より350円が輝いて見えた
FROM EDITORIAL 編集後記
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402 号(3/1 発売)
ふくしま、10年という時間
2011年の福島第一原発事故から10年の月日が経ちました。いま、福島はどのような状況にあるのでしょうか。そして福島にかかわる人々は、どのような思いでこの10年を生きてきたのでしょうか。
今年も福島在住...

378 号(3/1 発売)
10年目のふくしま 見えるものと見えないもの
東日本大震災と東京電力の福島第一原発事故の影響で、一時、東京の日暮里駅から宮城県の岩沼駅までJR常磐線は全線不通になりました。翌日から徐々に再開しましたが、福島第一原発から10km圏内の富岡駅から浪江...

354 号(3/1 発売)
耳をすまし 目をこらして 伝え続ける―9年目のふくしま
まる8年経った福島第一原発事故。今年も、福島在住のジャーナリストによる現場からのレポートです。
米国生まれの詩人であるアーサー・ビナードさんに「福島への思い、放射能をテーマに制作中の“紙芝居”」などを...
『コミュニティ 』に関連したバックナンバー

379 号(3/15 発売)
“移民社会”を生きるヒント
「特定技能」という新たな資格で「外国人労働者」の受け入れを拡大する改定入管法の施行から、約1年。その結果「移民政策はとらない」方針を掲げる政府のもと、「特定技能」ではなく、むしろ人権侵害が指摘される「...

337 号(6/15 発売)
“風”とおる暮らし
今、人々が集まって社会の縛りから距離をおき、ルールのない、自由で風通しのよい暮らしをつくる動きがある。
九州の西端、熊本県の宇土(うと)半島の真ん中、海を見下ろす1万坪の広大な土地に「三角(みすみ)エ...

304 号(2/1 発売)
にぎやか、問題解決――いいね!図書館
子どもからお年寄りまで誰もが無料で使える公共図書館。今、近隣社会の課題解決のための情報拠点や人々の居場所として、にぎやかな活気あふれる場所へと変身しつつある。
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402 号(3/1 発売)
ふくしま、10年という時間
2011年の福島第一原発事故から10年の月日が経ちました。いま、福島はどのような状況にあるのでしょうか。そして福島にかかわる人々は、どのような思いでこの10年を生きてきたのでしょうか。
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389 号(8/15 発売)
コロナ禍を生きのびる
今、人々は生きる苦しさを強いられている。 解雇や派遣切りで“家”を失う人、休業手当のない非正規雇用者、パートの低賃金の仕事をも失う女性、仕事が激減したフリーランスや自営業者など、休業すれば生きていけず...

385 号(6/15 発売)
コロナ禍で、世界の路上は
新型コロナウイルスの感染拡大の中、世界各国で「#STAY HOME」「#私は家にいます」といったキャンペーンが広まった。しかし、この言葉が目を塞いでいるのは “家をもたない人”たちだ。いま、どの国でも...
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