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No.409

ひきこもり アップデート ー 斎藤環ゲスト編集長

内閣府の調査では、15~39歳のひきこもり人口は約54万1000人(2016年度)、40~64歳のひきこもり人口は約61万3000人(2018年度)。概算で100万人を超え、シニア層のほうが多いという驚くべき結果となりました。今やひきこもりは若者に限らず、あらゆる世代に存在します。
とりわけ深刻なのは「8050問題」に象徴される高齢化です。親亡き後の彼らはどうなるのでしょうか。就労できなければ孤独死やホームレス化のおそれがあるのではないでしょうか。加えてこのコロナ禍にあって不登校や失業が増え、女性の自殺も増えています。いずれも弱者にしわ寄せがいったという点では共通しており、さらにひきこもりが増加しそうな懸念もあります。
希望は当事者が声を上げはじめたことです。いくつかの自助グループや当事者の作ったメディアが注目を集めつつあります。医療の文脈で語られがちだったひきこもりに対しても、丁寧な就労支援やライフプランの作成など、多様な支援のあり方が見えてきました。本特集では、新たなフェーズを迎えつつあるひきこもり支援の現状を紹介します。

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー オリビア・ニュートン・ジョン
1975年の「そよ風の誘惑」や81年の「フィジカル」などでカントリー・ポップス界の代表的歌手となり、日本でも人気を集めたオリビア・ニュートン・ジョン(72歳)。92年に乳がんが発覚し、治癒への道が見えたものの再発、現在は自身で植物療法を実践しつつ、世界中のがん患者のために財団まで設立しました。
リレーインタビュー・私の分岐点元卓球選手 平野早矢香さん
高校を卒業後、ミキハウスに入社し、全日本卓球選手権で5度優勝。12年ロンドン五輪では銀メダルを獲得し、引退後はコメンテーターなど多方面で活躍する平野早矢香さん。人生最初の分岐点は、卓球のため12歳で家族がいる栃木を離れ、仙台にある中学へ進学を決めたこと。その時、心配する両親からかけられた言葉とは?

国際記事

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タカやワシなどの猛禽類を世話しながら、鳥とともに地域の若者支援に邁進する鷹匠が米ワシントンDCにいます。貧困地区で育ち、薬物に依存していた若き時代に、自身を変えてくれた恩を返すためです。
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国内記事

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3つの語り部の会、伝え続ける3・11

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