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HIKSを考える― 年収激減時代を生きる若者たち
夫の経済力が弱まり、妻が生活苦をしのぐため再就職せざるを得なくなった若い家族が増えている。“年収が半分になった子持ちの夫婦”=「HIKS( Half Income with KidS)」の名付け親、野口さんによる、若い夫婦を襲う貧困化の今と将来展望についてのレポート、派遣社員など非正規雇用問題に取り組む個人加入可の東京ユニオンなどへの取材、働く女性が使える有効な制度や知識の紹介も。ヤングライフ・クライシス第2弾。
いま、若い夫婦を経済危機が襲う
― HIKS(ハーフインカム・ウイズキッズ)からの出発
“ 非正規雇用 ” 残酷物語
パートが生きのびる知恵
― 妊娠と出産費用、失業、借金から身を守る
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー ポール・マッカートニー
- 今年はスーパーボウルでも演奏したし、ローマでは50万人の前で演奏した。★ポール・マッカートニーの新作、『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』は、まれにみる冒険的で個人的な作品だ。マッカートニーが人生における別れ、作曲の秘密、そしてビートルズ時代の思い出を語った。
- リレーインタビュー・私の分岐点大槻ケンヂさん
- 人に笑われることって、実はすごく見込みあることなんだと思う
国際記事
- オランウータンは地球温暖化とめ、政府債務消す
- 世界の街角から ― 作家リー・ストリンガー
- 成長というのは手に入るものではなく、日々の積み重ねの先にあるものなんだ
- WORLD STREET NEWS 世界短信
- *英国の環境助成金がEU規制に抵触、給付がストップ
*持続不可能な農業?雇われ農場労働者の貧困率は世界一
*英国に続き、オーストラリアでも反テロ法案、人権侵害の懸念
国内記事
- 世界・アジア・日本
- 薬味とスパイス
- YOUR ISSUE―読者のオピニオン
- ■こんな現場
■路上から
BACKBEAT(映画・音楽)
ART
デザイン・フェスタ・ギャラリー
MUSIC
毎日が音楽
アーティストの死という試練 ― hide、華月、尾崎豊を思う
FILM
大金得るためスケートするのは、自分の心を売ることだ
― 伝説のスケーター“Z-BOYS”を描いた『ロード・オブ・ドッグタウン』
徒然テレビ日記
バラエティが人間を壊す
コミック
あらっ かりまるん♪ ぽちっとな
COOKING
枝元なほみのスローシンプルフード
キャベツと豚肉のだんだん重ね
連載記事
- ストリート・エコノミックス
- イナゴたちとの共生術
- ■ホームレス人生相談
- 私もいつホームレスになるかわからないという不安をかかえています。でも、絶対にホームレスになりたくありません。あの時こうしていたら、ホームレスにならずにすんだと思えることが、何かありますか?(女性/失業中)
- FROM THE STREET―街角と販売者
■今月の人
根本庄吾さん(新宿駅西口小田急デパート前)
自転車と寝袋を買って旅をしたい。昔、一人で見た風景を仲間と一緒に見たい。
FROM EDITORIAL 編集後記
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403 号(3/15 発売)
思い込みと偏りー認知バイアス
あなたは“思い込み”で失敗した経験がないだろうか。
実は、脳が無意識に働くことによって起こる「認知バイアス(心の働きにある偏り)」が、私たちの日常や社会に大きな影響を与えていることがわかってきた。見落...

389 号(8/15 発売)
コロナ禍を生きのびる
今、人々は生きる苦しさを強いられている。 解雇や派遣切りで“家”を失う人、休業手当のない非正規雇用者、パートの低賃金の仕事をも失う女性、仕事が激減したフリーランスや自営業者など、休業すれば生きていけず...

382 号(5/1 発売)
虐待サバイバーたち
〝虐待〟は今、子どもと保護者を巡る問題ばかりが注目されている。 その陰で、虐待を受けて大人になった〝虐待サバイバーたち〟のことはほとんど知られていない。彼・彼女らは現行の児童虐待防止法ができる2000...
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372 号(12/1 発売)
会話はずむ料理をどうぞ!
今年もあとひと月。せめて年に一度は、しばらく会えなかったあの人、いつも会っているのにゆっくり話せなかった友、と心ゆくままに話したい。
そんな時、最高のごちそうは自然に湧いてくる〝会話〟。それを応援する...

335 号(5/15 発売)
樹木と対話
5月は新緑の季節。なぜか、街路樹や公園、森の若葉を目にすれば、さわやかな気持ちになる。樹木は草より古い植物。地球上のすべての生き物の生命を支えてきた、その命が輝く時だからだろうか。
樹木の代弁者のよう...
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