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No.378

10年目のふくしま 見えるものと見えないもの

東日本大震災と東京電力の福島第一原発事故の影響で、一時、東京の日暮里駅から宮城県の岩沼駅までJR常磐線は全線不通になりました。翌日から徐々に再開しましたが、福島第一原発から10km圏内の富岡駅から浪江駅の20.8kmの不通は続いていました。そのJR常磐線が3月14日、東京2020オリンピック・パラリンピックを前に全線再開します。
事故からもうすぐ10年目。ガタンゴトンと電車の音が響きわたりますが、より見えるものと見えないものが交錯する今、福島の人々はどのような思いで日々を過ごしているのでしょうか。福島在住のジャーナリストたちが、常磐線の全線再開に伴い、双葉郡のなかで常磐線が通る6つの町と人々の今を伝えます。

※ 文・写真╱藍原寛子 大越章子(福島在住ジャーナリスト)  デザイン╱日々の新聞社

常磐線がつながる――浜通り、6つの町から
広野町 若い人たちが暮らすまちに
楢葉町 Jヴィレッジは再出発のシンボル
富岡町 模型で蘇る駅の記憶
大熊町 昔のくらしを語り合うそれぞれの今
双葉町 みんながんばっている
浪江町 響くうたごえがくれる力
〈コラム〉
聖火リレー 復興という名のもとに
村越淳さん 怪しいおじさんがくれる笑顔と喜び
汚染水 環境放出、地元漁民も反対
身近に汚染があること――八木明々さん

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー レネー・ゼルウィガー
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リレーインタビュー・私の分岐点小谷 美紗子さん

国際記事

9歳のドラァグ・クイーン ジェンダーは与えられるものではなく、選び取るもの
何世紀もの間、教育者は子どもたちを男か女か、二つのどちらかに分類してきました。しかし今、生まれた時にあてがわれた性と異なるジェンダーを自認している子どもに加え、どちらの性も感じたり、どちらかに分けられない「ノンバイナリー」や、日や時期によって感じる性が流動的に変わる「ジェンダー・フルイド」など、既存の性区別に当てはまらない子どもに対する向き合い方が模索されています。そんな中、大人たちに「多様な性をもつ子ども」について教えてくれる、9歳のドラァグ・クイーンの活躍をご紹介します。
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ビッグイシューアイ 都市のパブリックスペースはリビングルームになる 宮口明子さん 笠置秀紀さん
東京を中心に公共空間や都市空間の新しい楽しみ方を提案してきた、建築家でアーティストの宮口明子さんと笠置秀紀さん(ミリメーター/小さな都市計画)。人が集えるベンチ「SHINJUKU STREET SEATS」ほか、数々のプロジェクトとその狙いを聞きました。

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