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7年目の福島ーー帰りますか
東日本大震災から丸6年が過ぎた。原発事故の収束がいまだ見えない中、避難区域が解除される7年目の福島。避難と帰還をめぐる日常について、福島のジャーナリストに現地レポートをお願いした。
子どもたちは帰るのか? までいな村の決断のとき
(コラム)避難指示区域の解除と課題
いつか村に帰りたい。新たな闘いが始まった 長谷川健一さんに聞く
町の魔法が解かれるにはかなりの時間がかかる 佐藤紫華子さんのはなし
184人に、こどもの甲状腺がん・疑い 迷走する県民健康調査
(コラム)検討委員会 清水一雄さん
『ふあーむ庄野』、健診の重要性を伝える 大越良二さん
測定も診療も。一人ひとり「みんな大切」に たらちねクリニック
(コラム)市民の目線で伝える『福島10の教訓』
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー 『モアナと伝説の海』
- 愛する島の人たちと世界を闇から救うために”心の声”に従って島のおきてを破り、大海原へ漕ぎ出す少女モアナ。伝説の英雄マウイと繰り広げる冒険を描いた『モアナと伝説の海』が3月10日から公開される。2月に来日したジョン・マスカー監督とロン・クレメンツ監督に、制作秘話と作品に込めた想いを聞いた。
- リレーインタビュー・私の分岐点増田セバスチャンさん
- 初めての挫折でひきこもり生活。覚悟をくれた『書を捨てよ、町へ出よう』 自分を受け止めてくれた原宿という街
国際記事
- インタビュー アレイダ・ゲバラ
- アレイダ・ゲバラ(56歳)は、20世紀で最も有名な革命家チェ・ゲバラの娘である。父と同じように医師免許を取った彼女は、小児科医として貧困家庭の子どもたちに寄り添ってきた。 昨年11月にデンマークを訪れたアレイダ・ゲバラは、地元のストリート誌『フス・フォービー(Hus Forbi)』販売者のウェズリーによる独占インタビューに応えた。
- 気候変動。
- 「直播栽培」がモロッコの農家を救う!?
- WORLD STREET NEWS 世界短信
- 中国、IT技術で進む農業の構造改革
タイ、軍事クーデターから3年 続く人権制限と市民の拘束
ブラジル、スクオットされた空きビルがLGBTの人々の避難場所に
米国、ホームレス女性が新しいストリート紙を創刊
国内記事
- 10周年を迎えた「新人Hソケリッサ!」
- ワンダフルライフ
- 毎日マシジミ、50年。世界初の水槽飼育キットも開発
―― 藤原次男さん
連載記事
- 原発ウォッチ!
- ―― メルトダウンした2号炉の炉内調査実施、人は1分と生きられない放射線量
- 浜矩子の新ストリート・エコノミクス
- ―― 妖怪万華鏡の中を覗けば……
- 雨宮処凛の活動日誌
- ―― 「保護なめんな」ジャンパーの小田原市に申し入れ
- ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
- 夫婦とも意見を言わないので何を食べるかが決まりません(40代/男性/会社員)カレーうどん
- 読者のページ My Opinion
■今月の人
米国・ポートランド、『ストリート・ルーツ』販売者、ジュリアンとドミニク
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『被災地 』に関連したバックナンバー

378 号(3/1 発売)
10年目のふくしま 見えるものと見えないもの
東日本大震災と東京電力の福島第一原発事故の影響で、一時、東京の日暮里駅から宮城県の岩沼駅までJR常磐線は全線不通になりました。翌日から徐々に再開しましたが、福島第一原発から10km圏内の富岡駅から浪江...

341 号(8/15 発売)
“災害モード”をもつ社会へ
6~7月は災害ラッシュだった。6月18日通勤時の大阪北部地震、7月6~8日に西日本豪雨、そして7月28~30日の台風12号は東から西へと逆走して被害をもたらした。通勤時の地震、広域・連続集中豪雨、逆走...

330 号(3/1 発売)
8年目の福島―ふくしまの8人
震災・原発事故から8年目を迎える。この間、福島の人々はそれぞれ思い考え、行動し、過ごしてきた。そのなかから8人の「My Story」を紹介する。
※文・写真/藍原寛子 大越章子(ともに福島在住ジャーナ...
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