販売者に会いにゆく (旧・今月の人)
創刊23周年 座談会【前編】 次の日も、次の日も売れなかった……。 常連さんができるまで何も見えなくて不安だった
「ビッグイシュー日本版」創刊23周年にあたり、販売者のYさん(京都・四条河原町)、Mさん(兵庫・明石)、Sさん(大阪・蛍池)に、それぞれの近況やこれからの目標などについて聞きました。その前編をお届けします。
――販売歴5年以上のお三方にお集まりいただきました。まずはビッグイシューとの出会いを教えていただけますか?
S 5年半前の3月3日、ひな祭りでした。どうしようもなくなって駆け込んだ支援団体に、ビッグイシューを卸している場所があったんです。雑誌がいっぱい並んでいたので「これ何ですか?」って話しかけたら、説明してくれて「いっぺんやってみたら?」と。そこからの展開が早くて、翌日には売り場を見学して、次の日には販売を任せてもらいました。
M 僕は11年前、大阪の更生施設にいた時に声をかけていただいて。「できるかな」とか考える間もなく話が進んで、仕事に就くまでは早かったです。
Y 僕もその日の...
※掲載内容は取材当時のもののため、現在と異なる場合があります。
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特集多様化する“見えない貧困”
特集:多様化する“見えない貧困”
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