今月の人

『ビッグイシュー・オーストラリア』販売者 ケイラ

8歳の時に脳腫瘍を摘出、車椅子生活に。販売者として人目に触れることで、車椅子の大変さに関心を持ってもらえる

『ビッグイシュー・オーストラリア』販売者 ケイラ

『ビッグイシュー』のことは学校での授業を通じて知り、「これはきっと素晴らしい取り組みにちがいない」と思いました。卒業後にビッグイシュー本部に連絡をとると、私も販売者になれると言われたんです(※)。「私にもお金をもらえる仕事ができるなんて!」とすごくワクワクして、すぐに始めました。学校を出てから初めて就いた仕事です。
私が住むシドニーの街、サザランド・シャイアはとても快適なところで、私はミランダ駅のあたりで販売しています。素敵でおもしろい人たちにたくさん出会い、仕事はとてもうまくいっていると思います。雑誌を売る時にいつもそばにいてくれる、販売支援者のナタリーにも感謝しています。
家族もすごく支えてくれていて、私が自活している姿を見て喜び「やりたいことは何でもやりなさい」といつも言ってくれる。将来の夢は、ハリウッドで監督になること。テレビに関連することはなんでも大好きなんです! ラッキーなこと...

続きは、本誌をご覧ください

(Interview : Sam Clark, The Big Issue Australia / INSP)

※ ビッグイシュー・オーストラリアでは、ホームレス状態の人以外にも、仕事として希望する障害者や社会的に弱い立場にある人なら誰でも販売者登録ができる。

Photo: Peter Holcroft

『ビッグイシュー・オーストラリア』
●1冊の値段/9オーストラリアドル(そのうち4.5ドルが販売者の収入に)
●発行回数/隔週
●販売場所/シドニー、メルボルンをはじめ全土の主要都

※掲載内容は取材当時のもののため、現在と異なる場合があります。

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