今月の人

米国『リアル・チェンジ』販売者、マイケル・ジョンソン

失敗だらけの人生だったけれど、「意志があるところに道は開ける」と言いますから、あきらめませんよ

米国『リアル・チェンジ』販売者、マイケル・ジョンソン

古くから貿易港、軍港として栄えた米国・ワシントン州、シアトル。現在では、ボーイングをはじめ、マイクロソフト、アマゾン、スターバックスなどの誕生の地としても知られる。
この地で販売されているストリート・ペーパーは『リアル・チェンジ』と呼ばれ、コミュニティで親しまれている。
『リアル・チェンジ』販売者のマイケル・ジョンソンは、この30年間、ホームレス状態になったり住まいを得たりという生活を繰り返してきた。
「私は罪を犯して精神科の病院へ送られ、そこで更生プログラムを終えました。すごく遠くまで行って、さまよっていたような日々……地獄のような人生でした……でも、もうあの時の私ではありません。神に感謝しています。こうして、この世界に戻ってこられたのですから」
マイケルの先祖には、ルイジアナ州のクレオールやブラックフット族インディアンだった祖母がいる。彼は、ワシントン州にある小さな街、ブレマート...

続きは、本誌をご覧ください

『リアル・チェンジ』
1冊の値段/2ドル(約200円)で、そのうち1ドル40セントが販売者さんの収入に。
販売回数/週刊
発行部数/約2万7千部
販売場所/シアトル

※掲載内容は取材当時のもののため、現在と異なる場合があります。

『今月の人』が掲載されている BIG ISSUE

BIGISSUE 239号

239 号(2014/05/15発売)

特集世界は香る。においの不思議

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