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No.355

“小さく生きる” 虫たちのすごい生き方

昆虫が苦手な人は多い。けれど生物の中で最も成功したのは昆虫。約100万種、 未知のものを含めると1000万種とも言われているからだ。
生物の誕生は約6億年前。約4億年前のトンボの仲間は約70センチあったが、昆虫は進化の過程で小さく生きることを選択し、地球上でもっとも成功、多様性のある最大の生物となった。
昆虫写真家の海野和男さんはカメラのファインダー越しに昆虫を見続けて50年、「昆虫写真の醍醐味は人間とはまったく異なる別世界を覗けること」と言う。
動物学者の本川達雄さんは、昆虫が大成功した秘密について「まず乾燥しにくい身体を持つことによって陸を制覇。次に羽を生やして空を制覇。昆虫は二段階のステップを踏んで大成功への道を歩んでいった」と話す。
春の兆しに冬籠りの虫が這い出てくる「啓蟄(けいちつ)」の候。昆虫の生き方の“すごさ”を知れば、苦手な人も“おもしろい”へと変わるに違いない、昆虫の特集です。

地球は“昆虫の惑星”。その数1000万種超!
小さく、省エネ、多様な生き方で最も繁栄
海野和男さん

昆虫のすごさが見えてくる。
陸に上がり、飛行を可能にした数々の大発明
本川達雄さん

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー ローリング・ストーンズ―― ロニー・ウッド
半世紀以上、ロックバンドの頂点に立ち続けてきた「ザ・ローリング・ストーンズ」。70年代後半にメンバーとなったロニー・ウッドは、ギタリストの傍ら画家の顔も持ち続けています。インタビューは、ライブの裏側をのぞくことができる最新画集から、依存症だった過去、芸術活動が自身に与えた影響にまで及びました。

リレーインタビュー・私の分岐点北村 有起哉さん
1998年、舞台『春のめざめ』と映画『カンゾー先生』でデビュー。ジャンルを問わない表現力で映画、TV、舞台と幅広く活動してきた北村有起哉さん。人生の分岐点となったのは高校時代の学園祭。クラスで演劇をやることになり、すっかりそのおもしろさの虜になってしまったと言います。果たして、舞台をやりきった北村さんに訪れたある変化とは?

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