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No.333

ひらけ!学校と社会

4月、新学期が始まった。
不登校になった一人の小学生が、300校のホームページを検索、たった一つの約束「自分がいやなことは人にしない 言わない」のある学校を発見、そこを無欠席で卒業した。
その名は「大阪市立大空小学校」。学級を開き、同一学年の教師が連携する学年経営を取り入れ、保護者や地域の人も参加してつくる「みんなの学校」である。
なぜ、公立の小学校でこんな自由な実践が?と驚く。しかし、〝公立だからこそ可能だ〟という大空小学校の試みが広がれば、教育も、近隣社会もきっと変わると思う。
そこで、卒業生(高校生)が講師として後輩の5年生に数学を教える「OZORA塾」をはじめ、さまざまな人がかかわる実践を取材。
また、自主夜間中学のボランティア講師を務める前川喜平さん(元文部科学事務次官)に、これまで文科省のなかで取り組まれてきた教育行政の経験と、教育基本法を変えるなど教育行政の変遷、これからの教育と社会について聞いた。

みんながつくる みんなの学校
地域の人、保護者、卒業生の居場所にも
大阪市立大空小学校

すべての人に、もれなく無償の教育を。
体験を通して語る教育と社会の今、これから
前川 喜平さん(夜間中学講師、元文部科学事務次官)

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー ドリュー・バリモア
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―― 除染ごみの焼却処分や再利用時の安全性を問う
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