今月の人

米国・テネシー州ナッシュビル、『コントリビューター』販売者ヴィッキー

元夫のカルト入信、がんの再発、トレーラー暮らし…… すべての経験を通し、あきらめないことを学んだ

米国・テネシー州ナッシュビル、『コントリビューター』販売者ヴィッキー

「私がこうして路上に立つのは、家族を養うため」とヴィッキーは言った。彼女は現在、母親と二人の子どもと一緒にトレーラーハウスで暮らしながら、イースト・ナッシュビルにあるスーパーマーケット「クローガー」の前で『コントリビューター』を販売している。
「販売の仕事で好きなのは、大勢の人と出会えること、自分のスケジュールを決められるところ、くびになる心配をしなくていいところ。私は病気持ちなので、普通の仕事なら解雇されていたでしょう。
複数の仕事の面接に落ちた後、昨年8月に販売者になったヴィッキー。そんな彼女をたくさんの町の人たちが応援している。「私を探して、見当たらないとどこに行っていたのか聞いてくれるお客さんたちがいます。教会にも誘ってくれて、今では一緒に通っています」
『コントリビューター』が拠点を置くナッシュビルは、多くのミュージシャンを輩出したカントリー・ミュージックの聖地。ヴィッキーの楽し...

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(Amelia Ferrell Knisley, The Contributor)


『コントリビューター』
1冊の値段/2ドル(約220円)で、そのうち1ドル25セントが販売者の収入に。
販売回数/週刊
販売場所/テネシー州ナッシュビル

※掲載内容は取材当時のもののため、現在と異なる場合があります。

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