今月の人

ドイツ、『bodo』誌販売者ジェシカ

郊外の園芸用品店が私の持ち場。 お客さんの手伝いをしたり、植物を選ぶアドバイスも

ドイツ、『bodo』誌販売者ジェシカ

ジェシカはドルトムントの町外れにある園芸用品店で『bodo』を販売している。彼女のお客さんや友人たちは、わざわざ電車やバスを使ってでも、出向く価値があると思っているのだ。その理由を探るため、筆者はジェシカの一日に密着した。
朝の10時、ジェシカと私はbodoの販売者用カフェスペースで落ち合った。事務所は、ドルトムント中心部に近いシュワネンウォール地区にある。コーヒーを飲んだ後、私たちはドルトムントとボシュムの間にある産業エリアに向かって出発した。
20分後、私たちはドルトムント駅から郊外に向かうS1線の電車に乗り込んだ。ジェシカいわく「いつもはホールデからバスに乗るんだけど」。今日は私が一緒にいるので、いつもとは違う行き方で向かうのだ。
「私は毎月定期券を買っています」とジェシカは続ける。「このところ毎年値上がりしていますが、それでも31・50ユーロ(約3620円)と、他の乗車券を買うより...

続きは、本誌をご覧ください

Photos : Sebastian Sellhorst

『bodo』 ●1冊の値段/2.50ユーロ(約290円)、そのうち1.25ユーロが販売者の収入に
●販売回数/月刊
●販売場所/ドルトムント

※掲載内容は取材当時のもののため、現在と異なる場合があります。

『今月の人』が掲載されている BIG ISSUE

BIGISSUE 293号

293 号(2016/08/15発売)

特集生き残る技能。ブッシュクラフト

今月の人一覧