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No.329

生きている日本語―方言コスプレと新オノマトペ

言葉は人の気持ちと社会の動きを映すだけでなく、時に人の生き方をも表す。"コトバ"は生きている。
言葉を通して社会の変化を読み解く田中ゆかりさんは、実際に使われている「リアル方言」と同時に「ヴァーチャル方言」に注目する。かつて1960〜70年代にあった「方言コンプレックス」とは無縁な、「方言を価値あるもの」として受容する感性や「方言コスプレ」が社会に生まれてきたプロセスを研究している。
また、坂本真樹さんは21世紀以降に生まれた、「モフモフ」など新しいオノマトペ(擬声語、擬態語)に注目する。オノマトペは直観を表現し、人の感覚を豊かにする言葉。坂本さんは「オノマトペ自動生成システム」を開発した。
そこで、田中さんと坂本さんに取材。「方言コスプレ」や「新しいオノマトペ」の出現から見える、生きている日本語の今を感じたい。

方言は「おもしろい」「かわいい」!?
「方言」の多様性に価値を見いだす時代
田中ゆかりさん

(書評)方言を楽しむ

感覚や世界を豊かにするオノマトペ
新しいオノマトペを生みやすい日本語
坂本 真樹さん

(書評)オノマトペを楽しむ

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー ノバク・ジョコビッチ
テニス選手として世界の頂点に立つ一方、故郷の子どもたちを支援する財団を立ち上げたり、東日本大震災のチャリティイベントも開催するなど、社会的な活動に力を入れるノバク・ジョコビッチ。地元セルビアのストリート・ペーパー『リツェウリツェ』にその思いを語りました。
リレーインタビュー・私の分岐点安藤 和津さん
CNNのキャスターや、ラジオ・テレビ番組のコメンテーター、エッセイストとして活躍を続けてきた安藤和津さん。人生最初の分岐点は、父親の遺言でもあった「英国への留学」だったと語ります。その後の「結婚」「介護うつ」の経験についてもお話してくれました。

国際記事

Me Too運動の創始者、タラナ・バーク
社会的弱者が今回の性暴力の被害者支援から取り残されることを恐れている
自らも性的被害体験を持ち、10年前に若い女性たちを支援するため「Me Too」を合言葉にしたタラナ・バーク。昨年、ハリウッド女優たちがセクハラ被害を訴えるために使ったハッシュタグ#Me Tooの広がりで一躍有名になった彼女に、活動を始めたきっかけと今の心境を聞きました。
WORLD STREET NEWS 世界短信

国内記事

ワンダフルライフ:人と山との距離が近く、隠れた物語が見えてくる「低山登山」ー加藤 浩二さん
「日本百名山」踏破後の新しい目標として、日本各地の「低山」に注目して登山を続けている加藤浩二さん。ある日の登山に同行し、低山登山の魅力を聞きました。

連載記事

被災地から
東電福島原発事故公判が、本格審理入り
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
―― ノーチェックだったコインチェック
コミック マムアンちゃん
―― ウィスット・ポンニミット
ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理
一人旅が好きですが両親が心配します ☆シラス・チャーハン☆
ビッグイシューアイ:目指すのは、優しくて柔軟性がある強い社会
目指すのは、優しくて柔軟性がある強い社会 深夜の路上ホームレス人口調査「東京ストリートカウント」
市民団体「ARCH」は2016年より、東京の路上で夜を過ごすホームレス人口をカウントする調査を行ってきました。その目的は何でしょうか? 共同代表の北畠拓也さんに取材、そして調査に参加した中原加晴さん(ビッグイシュー基金スタッフ)からレポートが届きました。
宇宙・地球・人間 池内了の市民科学メガネ
―― 軍事費でなく教育費に使う国、コスタリカ共和国

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