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いま、屹立するアート
日々忘れられ、遠くなりつつある3・11。アーティストたちは、いま、それらにどのように向き合っているのだろうか?彼らは、3・11体験を通して、何を表現しようとしているのだろうか?3年前より宮城県「北釜」に移り住んでいた、写真家の志賀理江子さん。チェルノブイリ原発事故をきっかけに、放射能汚染をテーマにしてきた現代美術作家のヤノベケンジさん。仙台を拠点にボランティア活動を展開したタノタイガさん。それぞれに話を聞いた。また、美術家のやなぎみわさんには「3・11の後で考える、社会とアート」についてエッセイを寄せてもらった。それぞれのアーティストが「深く静かな体験」として表現をし始めた。彼らの社会に対峙する感覚、彼らが見る世界を、私たちは共有できるのだろうか?
TOP INTERVIEW
- スペシャルインタビュー ダニエル・クレイグ
- リレーインタビュー・私の分岐点株式会社チームラボ 猪子 寿之さん
- チームラボはお化け屋敷の延長戦。ネットの世界で”ヤバイね、おもしろいね”を仲間とつくりたい
国際記事
- テクノロジーは、ギャングや麻薬の代わりになる
- 南アフリカの社会的企業「RLabs」
- 未来のために銀行を選ぼう!
- 英国、メガバンク捨て、中小銀行に乗り換える市民たち
- WORLD STREET NEWS 世界短信
- *ナイジェリア、若き企業家が開発したコンピューター
*中国、ネットユーザーが汚職摘発
*南スーダン、暇な若者に農業を強制 - ノーンギシュの日々 滝田 明日香
- ずれる雨期の到来と野生動物の繁殖 その1
BACKBEAT(映画・音楽)
CDレビュー 浅井 博章
今後の活躍を確信した奇抜な個性 ― MINAMI WHEEL 2012
テレビうらおもて 伊藤 悟
ヒット曲もベストテン番組も消滅
ひぐらし本暮らし 岡崎 武志
『思考のレッスン』丸谷才一
連載記事
- ともに生きよう!東日本 被災地から(37)
- 被災地に響く、川俣町の「山木屋太鼓」
- 原発ウォッチ! 伴 英幸
- 六ヶ所再処理工場、2013年4月本格運転予定
- 自閉症の僕が「生きていく風景」 東田 直樹
- 気になる相手の視線。目はその人自身
- ストリート・エコノミックス 浜 矩子
- 凍てつく政治の時間軸
- 世界の当事者になる 雨宮 処凛
- 「まぁいいか」の魔法
- 市民みな起業家 藤村 靖之
- 買い物代行
- コミック マムアンちゃん
- ウィスット・ポンニミット
- ☆ホームレス人生相談
- 好きになった年下男性に婚約者がいました
- YOUR ISSUE ― あなたのオピニオン
FROM THE STREET ― 街角と販売者
■コミック エモ!言われん 栄養だらけ
☆路上から
■今月の人
Nさん
来年お金を貯めて郡山に行きたい
FROM EDITORIAL 編集後記
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『ダニエル・クレイグ 』に関連したバックナンバー
『アート 』に関連したバックナンバー
『被災地 』に関連したバックナンバー

426 号(3/1 発売)
海洋放出考 ふくしまの11年
昨年、国は東京電力福島第一原発の敷地内のタンクにたまり続けているトリチウムなどを含む汚染水を、2023年から30年以上かけて海に流すことを決めました。トリチウムと放射性炭素、それに公表されている62の...

402 号(3/1 発売)
ふくしま、10年という時間
2011年の福島第一原発事故から10年の月日が経ちました。いま、福島はどのような状況にあるのでしょうか。そして福島にかかわる人々は、どのような思いでこの10年を生きてきたのでしょうか。
今年も福島在住...

378 号(3/1 発売)
10年目のふくしま 見えるものと見えないもの
東日本大震災と東京電力の福島第一原発事故の影響で、一時、東京の日暮里駅から宮城県の岩沼駅までJR常磐線は全線不通になりました。翌日から徐々に再開しましたが、福島第一原発から10km圏内の富岡駅から浪江...
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