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「空飛ぶ微生物」のはなし
約40億年前に地球上にあらわれた微生物(菌、真菌、原生生物)は、1mm以下の大きさで、単細胞ながら自ら分裂して増殖できます。そんな微生物をヘリコプターや飛行機を使って、砂漠、森林、海などの上空で捕えて調べる研究者として「空飛ぶ微生物ハンター」と異名をとるのが、牧輝弥さん(近畿大学理工学部生命科学科教授)です。
そもそも微生物の存在が認識されたのは17世紀後半。しかし、研究は主に土壌や海洋に生息する微生物に限られ、大気微生物の研究が本格化したのは21世紀になって微生物の遺伝子配列を大量に読めるようになってからだといいます。
もともと海洋微生物の研究をしていた牧さんが、大気微生物に興味をもったのは、2007年に黄砂発生源の砂漠のオアシス都市「敦煌」の上空800mで浮遊する微生物を気球で採集し、予想を上回る量の微生物と出合ったことがきっかけでした。「黄砂に付着した微生物は砂漠から数千kmにも及ぶ距離を飛び、人や動植物の健康に影響を及ぼすだけではなく、雲を形成し雨を降らせたり、気象変化に影響を与えたりしています」と語る牧さんに話を聞きました。
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