ビッグイシュー日本版創刊22周年記念イベントで好評だった写真展『新宿ダンボール村』とドキュメンタリー映画『ダーク・デイズ』（配給:MadeGood.films) 上映が再び実現。
かつて、新宿西口で「緊急避難所」として機能し、野宿状態になった人たちを受入れた「新宿ダンボール村」があった。「村」が存在した約２年の間、毎日通ったという写真家・迫川尚子さんが撮りためた写真と、当時の資料を展示します。1月24日には、当時、支援者として現場で深くかかわった稲葉剛さんと迫川さんのトークも開催します。

『ダーク・デイズ』はNYの地下トンネルに住み着き「モグラ人」と呼ばれたホームレスの人たちが自ら撮影したドキュメンタリー映画です。
https://madegood.com/dark-days/

また、24日と25日には、前回大好評だった月島の人気カフェsan front coffeeさんが出張販売をしてくれます。
https://www.instagram.com/san_front_coffee/

新年早々、皆さまとお会いできますことを楽しみにしています。

＜会場＞
espace Á L. L.（エスパス・オール）東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-4 テレーズ眸ビル４F　※吉祥寺サンロード商店街内
＜日時＞
☆写真展 １月22日（木）～2月8日（日）木・金・土・日　12時～17時
『新宿ダンボール村』
1月22日（上映あり）、23日（上映あり）、24日（トークと上映あり）、25日（上映あり）、29日、30日、31日、2月1日（上映あり）、7日、8日（上映あり）

前回のイベントレポ―ト
「新宿ダンボール村」に生きた人たちと過ごした2年間。写真家・迫川尚子さんが語る新宿西口の記憶」

☆映画上映
『ダーク・ディズ』（100分）
1月22日18時～
1月23日10時～
1月24日17時半～
1月25日10時～
2月1日17時半～
2月8日17時半～
ニューヨークはマンハッタン。列車が通る地下トンネルには、地上で行き場を失った者たちが暮らす魔窟がある。この暗闇の中で、辛い過去に葛藤しながらも、人々は光を探している。ある日突然、鉄道会社による強制退去が始まった——。この作品は、トンネルに住むホームレス自らによって制作された。
https://madegood.com/dark-days/

☆トークイベント　1月24日16時～16時40分
『新宿ダンボール村の記憶と、いま、これから』
写真家・迫川尚子さん、認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表・稲葉剛さん
●新宿ダンボール村について（稲葉剛公式サイト）

＜チケット料金＞
写真展：入場無料
映画：1500円（税込）
トーク：1500円（税込）トーク参加の方は同日に上映される映画もご覧になれます。
※映画とトークは事前申し込みを下記のリンクよりお願いします。
https://peatix.com/event/4764875/view

主催：有限会社ビッグイシュー日本、認定NPO法人ビッグイシュー基金
協力：MadeGood.films、san front coffee、ビア＆カフェベルク、espace Á L. L.