お知らせ

10月10日~13日「ガザ・パレスチナを知る」映画上映会を開催します

2025年 9月 25日
ビッグイシュー日本からのお知らせ

(イベントは終了しました)
2年前の10月7日にイスラエルによるガザへの全面攻撃が始まり、攻撃だけでなく封鎖による飢えなどによって、子どもを含む6万人以上が亡くなっています。一方で、世界では、この民族浄化ともいえるジェノサイドを終わらせるために、パレスチナ国家を承認する動きが加速しています。

そういった状況をメディアを通して知り、心を痛めたり、何かしたいけれど何ができるのかわからないと思う人も多いのではと思います。
そこで、映画を見てそこに生きる人たちに思いを馳せ、一人ひとりができるアクションを考える機会をつくれたらと考えました。
長年、パレスチナでの交流や支援活動をされている国際NGOピースボートの皆さんと一緒に映画上映会とトークイベントの開催します。
会場では「パレスチナの猫」の写真展も同時開催。次のアクションのヒントになるような資料展示、関連するビッグイシュー誌や関連書籍の販売も予定しています。
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上映会:2025年10月10日(金)〜13日(月祝)の4日間
10日(金)
17:00-『ガザ 素顔の日常』
20:00-『医学生ガザへ行く』

11日(土)

15:00-『ガザ・サーフ・クラブ』(映画上映後にゲストトーク)
19:00-『ガザ 素顔の日常』(上映前18:30~ゲストトーク)
【トークゲスト・関根健次さん】以下、ウェブサイトより抜粋
ユナイテッドピープル株式会社
代表取締役。大学卒業旅行中に偶然訪れたガザ地区で紛争の現実に触れ、平和の実現を人生のミッションと定める。2002年、「人と人をつなぎ、世界の課題解決に貢献する」を理念に、戦争、貧困、飢餓、気候変動などのグローバルな課題に取り組むユナイテッドピープル株式会社を設立。2009年より映画事業を開始し、2014年には映画上映会プラットフォーム「cinemo(シネモ)」を立ち上げる。
https://sekinekenji.info/about

12日(日)

15:00-『私は憎まない』(上映後にゲストトーク)
19:00-『ガザ・サーフ・クラブ』(上映前18:30~ゲストトーク)
【トークゲスト・高橋真樹さん】
ノンフィクションライター。国際NGOスタッフを経てフリーのノンフィクションライターに。放送大学非常勤講師としては「パレスチナ難民問題」の授業を担当。持続可能性や人権をテーマに取材、執筆を行う。新刊『もしも君の町がガザだったら』(ポプラ社)。その他の著書に『イスラエル・パレスチナ
平和への架け橋』(高文研/平和協同ジャーナリスト基金奨励賞)、『ぼくの村は壁に囲まれた〜パレスチナに生きる子どもたち』(現代書館)ほか多数。
https://t-masaki.com/

13日(月・祝)
15:00-『医学生ガザへ行く』(上映後にゲストトーク)
19:00-『私は憎まない』
【トークゲスト・高橋美香さん】
写真家。広島県府中市生まれ。世界の国々を歩き、その地に生きる人びとの「いとなみ」をテーマに撮影、作品を発表。著作に『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(第29回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞)『パレスチナのちいさないとなみ――働いている、生きている』(パレスチナ・オリーブ代表・皆川万葉さんとの共著、以上、かもがわ出版)、『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(以上、未來社)などがある。
https://mikairvmest.livedoor.blog/

写真展「パレスチナの猫」:10/10-11/3の土・日・祝日
撮影:高橋美香、安田菜津紀 企画:メディアNPO Dialogue for People

☆場所:吉祥寺サンロード商店街内espace Á L. L.(エスパス・オール)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1−13−4 テレーズ眸ビル4階
京王井の頭線、JR中央本線吉祥寺駅北口より徒歩4分
☆チケット代
1500円/1回 ※22歳以下の方は1000円(under22チケット、当日受付にて年齢が分かる身分証明書・学生証などのご提示をお願いします)

チケットの購入やトークの詳細については特設サイトをご覧下さい。
上映当日、会場にて当日券も販売予定です。
https://unknown-cinema.square.site/

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