お知らせ

4月1日より『ビッグイシュー日本版』が450円になります。

2020年 3月 31日
ビッグイシュー日本からのお知らせ

この16年間、読者をはじめとする多くの皆様に支えていただきながら、雑誌を制作し、ホームレス状態の人々が自立・自活するために活動をしてきました。様々な市民の活動の成果もあり、この間、路上生活をする人の数は25,296人(03年)から4555人(19年)へと82%減りました。同時に、ビッグイシューでは販売者の数や雑誌の販売部数が減り、会社は赤字になるという”ジレンマ“を抱えています。

価格改定について、詳しくはこちらをご覧ください>
“ジレンマ”をこえ新たな‟仕事”と‟ステップ‟へ
https://www.bigissue.jp/2020/02/12106/

一方、昨年夏に実施した読者へのアンケートでは、活動を継続し生活困窮者への支援や、格差・貧困問題の解決に取り組むことを期待されていることがわかりました。
そこで、会社の経営を安定させ生活困窮や貧困の問題にもさらに取り組むためにも、4月1日より『ビッグイシュー日本版』の価格を450円へと改定させていただきます。
この改定により、販売者の収入は1冊あたり180円から230円となり、1号あたりの平均冊数(175冊)を販売すると4万250円。月8万500円となります。これは生活保護費の生活費の水準になります。雑誌販売を販売者にとって生活保護水準の収入がある“仕事”にし、さらに貧困問題の解決に取り組んでいけるよう、引き続き、応援をいただけましたら嬉しいです。

 

 

 

今回の価格改定にあたっては、表紙や誌面デザインのリニューアルや、新コラムの企画も進行中。さらに魅力ある雑誌作りにも取り組んでいます。

市民発の、誰にとっても生きやすい未来を提案する雑誌の制作・販売の事業「ビッグイシュー」の新しいステージづくりへの応援、ご協力をお願いします。

 

春のポストカードを作成しました。
販売者がお配りしておりますので、お気軽にお申し付けください。