お知らせ
子ども食堂保険加入クラウドファンディングのリターン品として、バックナンバーセットを提供します
ビッグイシュー日本からのお知らせ
2018年4月3日から、「こども食堂安心・安全向上委員会」による「全国のこども食堂を安心・安全な場所に こども食堂の保険加入をすすめたい!」のクラウドファンディングが始まります。
これは全国200か所のこども食堂とともに、万が一に備える保険の加入費用を集めるプロジェクトです。
詳しくはこちら(外部サイト)
このクラウドファンディングのリターン品として、ビッグイシュー日本が今回の趣旨に沿った特集号を特別に限定100セットで提供いたします。
●276号(2015/12) 特集:子どもの貧困—生まれる「子ども食堂」
https://bigissue.jp/backnumber/276/
●321号(2017/10) 特集:食SOS!フードバンクのいま
https://bigissue.jp/backnumber/321/
の「食と貧困」に関わる方々や団体を取り上げた号の2冊セットです。(7月頃お届け)
「食と貧困」に関心のある方は下記のクラウドファンディングへの支援、また関心のありそうな方へのご案内、SNSでの拡散をいただければ幸いです。
ビッグイシュー日本と「こども食堂安心・安全向上委員会」の関係
「広がれ、こども食堂の輪!全国ツアー」実行委員会(代表:栗林知絵子さん、豊島子どもWAKUWAKUネットワーク)は、2016年以来、こども食堂への理解を広げるための全国ツアーを展開してきました(2017年末現在、36都道府県で実施済み)。「こども食堂安心・安全向上委員会」は、全国ツアー実行委員でもあるメンバーらが、全国ツアーを通じて見えてきた次の課題に取り組むためにつくった集まりです。
「こども食堂安心・安全向上委員会」代表は、ビッグイシュー日本版でかつてゲスト編集長をしていただいたこともある社会活動家の湯浅誠さんです。
ビッグイシュー日本版 216号
特集「再考!民主主義」
https://bigissue.jp/backnumber/216/
湯浅さんが登壇された子ども食堂のシンポジウムについて、イベントレポート記事をビッグイシュー・オンラインにも掲載しています。
「湯浅誠さんが解説、「子どもの貧困」に対してあなたができること-子ども食堂(居場所)フォーラム基調講演「なんとかする」子どもの貧困 より」(ビッグイシュー・オンライン)
http://bigissue-online.jp/archives/1069567904.html
子ども食堂のような自発的・包摂的な市民活動が、一部の有志に過度な負荷がかかることなく安全安心に進められる社会になることは、ビッグイシューの理念とも重なります。
そこでこのクラウドファンディングに協賛させていただくことを決めました。
ぜひご支援・ご協力を頂ければと思います。